90°に折れ曲がる箇所があり、他製品では一度縁を切らざるを得ない事や、仮橋の上で使用するため、地域住民の方が万が一、車両ごと逸脱することは絶対に許されない状況だったので、連続して安全を確保できる自在Rを採用して頂けました。
工事の概要としては、近年のゲリラ豪雨により河川の氾濫による生活圏内への浸水対策です。
平成29年の台風21号において甚大な被害が出ました。この様な被害を未然に防ぐために、現在使っている排水機場はそのまま残し、新たに排水機場を増やす事で氾濫を防ぎ被害を緩和させるのが狙いです。
今後も全国各地でこの様な対策を行っていく箇所が増えると思いますが、災害を事前に防ぐことが出来る事として我社の製品で実現できることに注力していきたいと思います。