三重県伊賀市、伊賀市と津市を結ぶ山間部にある県道29号線で採用頂きました。近くにはメナード青山があり、GWから夏休みに掛け観光客で賑わう場所でもあります。この29号線は大阪方面からの観光客が多く使われます。
以前は他社製の二次製品にガードレールを設置されており、アスファルトからガードレールまでの位置(GL)が400㎜弱と、車両が衝突した際簡単に逸脱してしまうような状態でした。本来は車両衝突箇所を600㎜としなければいけない防護柵設置基準ですが何らかの理由で基準を満たしていなかったとのことでした。地元住民と観光客に万が一あってはいけないと判断した役所関係者の判断で自在Rを置き式として採用して頂きました。